まんとみだより No.12

園庭にさくらの木がやって来た!

3月4日、トラックが園庭へと入ってきました。第55回卒園記念に桜の木ジンダイアケボノ(神代曙)が寄贈され、公園側のフェンス沿いに植えられることになったのです。植木屋さんが植えるところを子どもたちも見られるチャンスなので、白線の外側を観客エリアにしました。

 

集まってきた子ども達は植木屋さんの作業行程を興味津々で見守っていました。
 植樹が終わると、キミドリさんが「世話はどうしたらいいですか?」と質問にいきました。「木はお水をやり過ぎても根が傷んでしまうので、土の表面が乾いたら水をあげてください」などなど丁寧に教えて頂き、真剣に頷いていたキミドリさんです。




この木はソメイヨシノ系の品種で病気に強く、やや濃いピンクの花が咲くそうなので、開花が楽しみです。
目の前で大きな木が植えられるのをみていた子ども達。何かに動かされるように、キイロさんが園庭の土を盛り、そこに東浪見の水仙をさして、小枝で水仙の支えを作っていました。

 

それを見ていたオレンジさんが、同じようにミニ植樹をしていました。

 

園庭の新しいジンダイアケボノも、ソメイヨシノの老木もさくらんぼの木も、子どもたちの遊ぶ姿を嬉しそうに見守ってくれているようでした。

 

 

2024年03月15日